最近、メタトロン測定をしていて感じること
最近、メタトロン測定を行っていて感じるのは、
体のエネルギー量が足りていないと読み取れる人が、とても多いということです。
ここで言うエネルギーとは、
気合いや精神論ではありません。
体を動かし、回復し、日常を支えるための
“動力源”
のようなものと考えています。
元気が出ない。
疲れが抜けにくい。
眠れない。
目覚めてもだるい。
冷えやすい。
そうした状態が重なっている人ほど、
測定上もエネルギーの余裕が少ない傾向にあるように読み取れます。

代謝が落ちているように見える体
体のエネルギー状態を考えるとき、
避けて通れないキーワードのひとつが、
エネルギー代謝です。
エネルギー代謝とは、
体の中で栄養素からエネルギーが作られ、使われ、巡っていく一連の流れ。
この流れが滞っている体では、
- 疲れやすい
- 力が入りにくい
- 冷えやすい
- 便秘気味になる
といった反応が、重なって現れることがあります。
単に「気力がない」のではなく、
体そのものが省エネモードに入っているように見えることがあるのです。

甲状腺という“司令塔的な存在”
体の代謝を語るとき、
よく登場するのが「甲状腺」という臓器です。
一般的には、
- 喉元にある小さな臓器
- 体の代謝に関わるホルモンを分泌している
このように説明されることが多いですね。
ここで大切なのは、
甲状腺そのものが悪いとか良いという話ではありません。
その働きが元気なのか。
それとも、うまく働ききれていないように見えるのか。
この部分です。
甲状腺は、体のエネルギー代謝に関わる司令塔のような存在です。
食べたものを材料にして、
体がエネルギーを作り、使い、巡らせていく。
その流れを考えるとき、
甲状腺の働きは、かなり重要なポイントになると感じています。

エネルギーは「作れて・使えて・回復できる」ことが大切
体のエネルギーは、
食事から取り入れた栄養を材料にして作られます。
だから空腹を感じるわけです。
生きている、という証ですよね。
栄養素には、
糖質、脂質、タンパク質があります。
それぞれ役割があり、
体はその時の状態に合わせて、
もっとも無理のない方法で、合理的にエネルギーを生み出そうとします。
エネルギー代謝のメイン材料は、糖質。
糖が足りない、
あるいは糖をうまく使えない状況になると、
体は脂質やタンパク質も利用します。
これは、数日程度食べものにありつけなくても、
すぐにエネルギー切れにならないための、
バックアップ機構でもあります。
ただし、バックアップはあくまでバックアップです。
その状態が長く続けば、
体にとっては負担にもなりやすい。
エネルギー不足の体では、
- 体温が上がりにくい
- 回復に時間がかかる
- 気力が湧きにくい
- 疲れが抜けにくい
といった反応が出やすくなると考えています。
「症状」ではなく「状態」として体を見る
疲れやすい。
寒がり。
眠気が強い。
朝からだるい。
こうした反応は、
病名を探すためだけの材料ではありません。
むしろ、
今の体を動かすには、動力源となるエネルギーの余裕が少ないですよ
というサインとして見ることもできます。
このように受け取ると、
体への見方が少し変わります。
「どこが悪いのか」だけではなく、
「今の体は、どれくらい余力を残しているのか」
という視点が生まれます。
私は、この視点がとても大切だと思っています。
体を元気にする、最初の一歩
体調を整えようとすると、
つい「何かを足す」「何かを増やす」という、
足し算の思考になりやすいものです。
サプリを足す。
健康食品を足す。
運動を足す。
新しい健康法を足す。
もちろん、それが合う人もいるでしょう。
けれど、まず大切なのは、
体が合理的にエネルギーを作り、
それを巡らせ、
回復に必要な動力源にできているか。
ここだと思うのです。
そして、その重要な部分を司る場所のひとつが、
甲状腺なのです。
エネルギー材料となる栄養素がある。
その材料を使って、エネルギーを産生する。
そのときの指示役となるのが、甲状腺ホルモン。
そんなイメージです。
メタトロン測定を、観察の道具として使う
メタトロン測定は、
体の状態を診断するものではありません。
けれど、体の傾向を読み取り、
今どのあたりに負担が出ているのかを考えるための、
ひとつの観察材料にはなると感じています。
私にとってメタトロン測定は、
体を決めつける道具ではなく、
体の声を読み解くための補助線のようなものです。
測定結果を見ながら、
その人の生活、疲れ方、冷え、睡眠、食事、回復力などを重ね合わせていく。
そうすると、
「この人はエネルギーの余裕が少ないのではないか」
「代謝の流れが落ちているのではないか」
といった見立てが浮かび上がってくることがあります。
体は本来、合理的に戻ろうとしている
体は本来、とても合理的です。
その時の状態に合わせて、
できるだけ無理のない方法を選びながら、
元に戻ろうとする力を持っています。
ただ、その力を発揮するためには、
エネルギーが必要です。
動力源が足りなければ、
回復したくても回復できない。
修復したくても、材料や力が足りない。
だから私は、
「何を足すか」よりも先に、
体がエネルギーを作れているか。
使えているか。
回復に回せているか。
そこを見ることが大切だと感じています。
その力を邪魔しないようにサポートすること。
それが、私がやろうとしていることなのです。




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